タイの今後の船の需要
2016年01月31日 22:19
ヤマハ発動機は12日、フランスの子会社で生産している船外機(小型船舶向けの外付けエンジン)の事業を2018年末までにタイなどに移すと発表した。
との事です、小型船舶の外付けエンジンの生産がタイで行われるという事は、日本の技術がタイに浸透し日本製の小型船舶向けのエンジンがタイ国内に増えるという事を意味します。そうなると一層、日本の船の認知度があがり需要が高まります。もちろん新しい船やエンジンだけではなく、古い船に対する需要の増えていきます。発展途上国では貧富の差が激しく誰もが新しい船を購入できるわけではありません。日本製の船の人気が出る、しかし新船はかえないそこで注目を集めるのが日本国内で不要になった中古船です。今後に期待が高まります。